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首都圏に18店舗を展開するサロングループの、産休第一号である平川さん。1度目の産休に入ったのは、店長をしていたときでした。1年後に店長のまま復帰。しかし、思い描く店長の姿とかけ離れた自分の現状に、平川さんは悩みます。周囲の支えや、あたたかい応援。だからこそがんばりたい。そして第二子を生んだとき、ある決断をします。自分が美容師として、今やりたいことは何か。新たな目的を見つけた平川さんに、今までの歩みと働き続ける理由をお伺いしました。

 

 

Q. 産休第一号。支えになったのは?

A. 制度は初でも、周囲の理解やあたたかいサポートがありました。

 産休・育休中、復帰後もスタッフやお客さんなど、まわりの人が支えてくれました。直接何かをするということはなくても、応援してくれている想いが力になりました。
 急に子供の体調が悪くなったときや、保育園の送り迎えで会議に遅れてしまったときも、会長が「大変だったね」と声を掛けてくれたんです。自分では「仕事をやるからには、きちんとしたい」という想いがあって、仕事と子育ての両立に葛藤があったんです。でも、みんなのあたたかい言葉のおかげでがんばろうと思えたし、続けてこられたんだと思います。

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Q. 「店長」ではなく、「スタイリスト」として復帰した理由は?

A. 「母」をやりながら仕事を続けるための決断でした。

 はじめの育休後に戻ったとき、子育てをしながら店長をするということに色々な葛藤がありました。どうしても子供に負担をかけてしまうことや、自分の目指す店長像と現実のギャップ。当時は「私は美容師であり、お母さん」と思って仕事をしていたんです。
 でも、第二子のときは、まずは「母であること」を大切にしようと思って、「私はお母さんであり、美容師」と順番を逆にしたんです。第一子のときは店長として復帰していたので、「やっぱり出産後も女性が責任者を続けるのは難しいんだ」と思われるのは嫌だったんですが、仕事を続けたいからこそ、役職を下りる道を選ばせてもらいました。

 

 

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Q. 今、仕事を続ける理由は?

A. 支えてくれたスタッフに恩返ししたいから。

 はじめの産休に入るとき、今の副店長にお店をゆだねることになりました。急なことでプレッシャーも大きかったはずなのに、彼女は「大丈夫ですよ」と言ってくれたんです。その一言がどんなにうれしかったか。それを実感したので、彼女をはじめ、支えてくれたスタッフが大変なとき、今度は自分がなにかしたいと思って復帰しました。
 私が仕事を続けてこられたのは、本当に人に恵まれていたからだと思います。産休に入るときは安心してお客さまを他のスタッフに任せられたし、復帰してもまたお客さんが戻って来てくれるのはそのスタッフのおかげ。だからいつも「恩返ししたいな」と思って仕事をしていて、それが仕事のモチベーションにもつながっています。

 

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MG_0870平川朝子(ひらかわともこ)さん 41歳

美容師

スタイリスト。
GINZA 松本平太郎美容室 浦安店勤務(千葉県浦安市)
スタイリスト歴17年。2人の女の子のママ。
9:30〜16:30の時短勤務で、日曜と平日1日の週休2日。
正社員として働いている。

NPO法人 ビースリング・オブ
グアム・ジャパン